藤村の「こんなの知っていますか?」
2019年11月08日(金)
別府店 藤村です。
今回紹介したいのは 大分市美術館で開催されていた
「超世代 仮面ライダープレミアムアート展」です。
仮面ライダーは1971年にシリーズ第1作のテレビ放映が始まり、
最後の平成ライダーの「仮面ライダージオウ」が終わりました。
ちなみに現在放送中なのは、令和最初のライダー「仮面ライダーゼロワン」です。
昭和ライダーは「仮面ライダーJ」まででした。
この昭和ライダーの中で記憶に残っているのは「仮面ライダーアマゾン」です。
主役ライダーの必殺技が、歴代ライダーで初めてキック技ではないので驚きました。
「噛みつき」や「引っ掻き」といった野性味あふれる攻撃、
切り裂かれて血しぶきを上げながら散っていく怪人など、
シリーズでは異色の作品です。
平成ライダーの特徴としては、主人公がイケメンということで、
子供だけではなく主婦もターゲットにしています。
佐藤健やオダギリジョーや武内涼真・福士蒼汰・菅田将暉などイケメンばっかりです。
私が平成ライダーで一番好きなのは「仮面ライダーカブト」です。
仮面ライダー生誕35周年記念作品として、
「最強の仮面ライダー」をコンセプトに製作されたのが『仮面ライダーカブト』でした。
仮面ライダーの原点にかえり、
昆虫をモチーフとした仮面ライダーが多数出て来てどれも魅力的です。
展覧会は昭和と平成に時代を分けてコーナーを展開。
原作者・石ノ森章太郎の原画の他、仮面ライダーや怪人の立像、
バイク「ライダーマシーン」など約600点を展示しています。
撮影スポットが少なかったですが
本物の原画やライダーベルトを見れて良かったです。