第32回「柞原八幡宮」
2019年01月02日(水)
大分大学 学生 冨高さん
「柞原八幡宮」に、大学1年のときから
アルバイトっていう名のお手伝いに行っています。
仕事の内容は巫女で、毎週土日の朝9時から夕方4時まで。
何人かでお守りを売ったり、
ご祈願に来られる方の受付とか準備をしたりします。
神社で結婚式もあったりするので、三々九度とか玉ぐしもお手伝いしていますね。
浜の市は、ここの神社の神様が下に降りていって開催されるお祭りだそうです。
秋はもみじが綺麗で、結婚式の前撮りとかでよく使われたりしますし、
大楠という樹齢3千年以上の木もあります。
また、お正月の間だけ宝物殿の中の文化財が見れるのも、わたしは良いなと思います。
あと、隠れ石で“幸運の扇石”というものがあって、
観光客の方はけっこう「この石どこにありますか?」って見に来られますね。
遠くの人だと東京から来たりとか、神社巡りの朱印状集めで来る方も多いです。
今はまだ若い方は少ないので、もっと浸透して、
観光地として写真を撮りに来てくれると良いなと思います。