レンタル屋の現在地報告
2021年02月10日(水)
こんにちは、岡崎です。
以前、不整脈が見つかり、心臓のカテーテル手術をしたことがあります。
先日、その定期検査のため、2泊3日の入院。
結果は、問題なし、ということで、
「次回は5年後、来てください」とのことでした。
また2年後と思っていたところ、5年後だったので喜んだのですが。
ふと、そのとき、64歳、自分は生きてるだろうか、と不安になりました。
わたしの父も祖父も、その年まで生きていないし。
入院の検査中。
血管に管を通され、造影剤を流され、呼吸が苦しくなったとき、
このまま死んだら・・・と考えていました。
むかしのことを思い出しながら、小学生のころの自分に聞いてみると、
「思ったよりいい人生だったんじゃない?」と答えが返ってきました。
自分が軽襟者に向いていると思ったことはありません。
父の会社を継いだのは、使命感にかられたからで、
やがて息詰まるとわかっていました。
しかし、社内に協力者があらわれ、景気の追い風のおかげもあり、
会社は成長することができました。
この会社で働くことが好きなスタッフもいることを思えば、
すでに夢はかなえられています。死んでも後悔はありません。
それでも、新しい年を迎え、新鮮な気持ちで会社をながめると
まだまだ成長できるはず、と希望はふくらみ、
少しでも自分が貢献できることにわくわくするのです。