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久保、川野さんに会いに行くの巻

2021年01月10日(日)

今回の話の始まりは、昨年4月に放送の『笑ってコラえて!』でした。

とある企画で、山口県のホタルの里ミュージアムの

学芸員の川野さんの半生をクローズアップしていました。

 

簡単にいえば、【孤高の虫オタク 一人で博物館をつくった男】です。

とにかく、この川野さんが面白い。

 

そもそも、昆虫は大の苦手だったとのことでした。

理由は小学校の時、コガネムシを家に持ってかえろうとした時、

なぜかえんぴつけずりの鉛筆をさすところに入れてしまったそうです。

後日、授業中に鉛筆を削ったら、コガネムシの死骸がどば~っと出てきて、

それ以降触るのもダメになったそうです。

 

そんな幼少期時代を経て、大学で転機が。

研究室を選択しないといけないので選んだのが、何と昆虫。

昆虫以外は計算があって苦手。

昆虫は触れないなら何とかなるかなと言う安易な理由でした。

そこから、コオイムシ研究したのですが、

オス一匹で子育てをする姿がとても健気さに心打たれたれて

川野さんの虫への苦手意識が払しょくされました。

そのあと、ホタルの里ミュージアムに就職して

何もないところから博物館を完成させたという話です。

 

この放送を見てから川野さんに会ってみたいと思い、今回行ってみました。

とにかく、ミュージアムは凄いの一言。

中に入ると、自分がホタルの気持ちになれるコーナーがあります。

 

 

ホタルって、敵が多いんですね。

自分たちから見ると小さな蟻もホタルからしたらかなり巨大に見えました(恐怖)。

でも、いい経験が出来ました。

色んな虫の生態など、普通の博物館では教えてくれないことも学べます。

ナメクジは脳が欠損しても再生出来ることとか。

本当に勉強になります。

 

 

で・・・本題に戻ると川野さんに久保は会えたかといいますと、

この日は会えず・・・。

またリベンジしたいと思います。