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八幡竈門神社ってなあに?の巻

2020年12月10日(木)

一昨年ぐらいまでは、タピオカが大好きだったのに

最近はタピオカを飲むと胃もたれする久保です。

気持ちはいつまでたっても20代なのに体は正直ですね(笑)。

 

今回の話は母のこの一言から始まります。

「別府の八幡竈門神社が今流行ってるよ」

と教えてもらったのでミーハーな私は早速行って来ました。

 

 

漫画「鬼滅の刃」は、数々の悲しい過去を持った鬼たちが現れ、

主人公やその他の鬼殺隊員たちと戦う物語です。

ちなみにこの神社内には「鬼」にまつわる伝説が残っています。

 

「鬼が造った九十九段の石段」もその一つです。

この地域に住む人食い鬼に、

八幡の神様が「一晩で百段の石段を作れなければ里に出てくるな」という約束をしました。

鬼は九十九段まで造ったのですが、一段を残し夜が明けてしまったので、

逃げてその後は出てこなくなったという伝説なのですが

漫画内の鬼たちも太陽を嫌っている点がシンクロしています。

 

二つ目は「鬼が忘れた石草履」です。

石段を造っていた鬼が逃げる際に忘れていった片方の石製の草履があります。

この石草履にも伝説が残っていて、この草履を人間が履くと、

みるみる力が湧いてきて何倍もの力仕事ができるというもの。

また体の悪い人は元気になると言われています。

ちなみにですが・・・鬼の足の指が三本なのは、

貪欲・嫉妬・愚痴を表していて、知性と慈悲が欠けていると言われています。

これも漫画に描かれる鬼たちとシンクロしているみたいです。

他にもシンクロスポットが多いのですが今回はこの二つでやめておきます。

 

それと、「お守り」のお土産として、

善逸(ぜんいつ)・炭治郎・禰豆子(ねずこ)の着物の柄と同じお守りが購入できます。

 

 

ということで妹に禰豆子のお守りを無理やりプレゼントしました。

きっと、喜んでくれたはず。

皆さんも別府市にお越しの際は、八幡竈門神社に行ってみて下さい。