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一枚の写真 矢野編

2017年02月01日(水)

(若かりしOL時代)

 

総務の矢野です。

今回は私の若い時代の忘れられないエピソードを紹介します。

 

私は高校1年生からマクドナルドでアルバイトをしていました。

その日、私は熱があり、今日は無理やな、

休もうとお店のマネジャーに電話したところ

「何ふざけた事言ってるんだ!今からでて来い!」

と電話を切られました。

 

まさか怒鳴られるとは想像もしていなかったので大号泣でした。

その日は結局行かなかったのですが、

素直に反省したのをすごく覚えてます。

でも高校1年生ですよ!

甘やかさないということに徹底していたマネジャーだったと思います。

 

また、社会人となった20才の頃の話です。

その会社は毎朝8時にラジオ体操の曲を流すのですが

その日は私が曲を流す当番でした。

いつものように操作したつもりでしたが、曲が流れず、

1分遅れくらいでスタートしました。

 

ラジオ体操がおわり、工場長が事務所に入ってきて

「今日の当番誰か!」

と言われ、

「すみません。気をつけます」

とあやまったのですが、

「準備不足なんや!朝の大事なスタートなんや!緊張感をもて!!」

 

その時は納得がいかず、

まわりのスタッフにくやしいと愚痴をこぼしていましたが

20年たった今では感謝しかありません。

 

今は自分がそういう立場になって、

あの時の工場長の言葉が当然のことだと思うし、

仕事の根っこの部分を教えてくれたと思います。

 

自分もスタッフへ注意すべきことがあっても、

つい見逃してしまうことがあります。

それって相手を想う気持ちが足りない証拠ですよね。

自分の子供だったら絶対見逃さないですからね。

ということで今年は全力で愛情を注いでいこうと思います!

 

ちなみに先日の飲み会で

「私、今年は厳しくいくよ!」

と宣言したところまわりのスタッフに拒否されました…(笑)。