一枚の写真 石川編
2016年07月01日(金)
(大分東高校3年のとき)
こんにちは、東店の石川です。
上の写真はラグビーの聖地
〝東大阪市花園ラグビー場〟で撮った写真です。
見た目からは想像が出来ないとは思いますが、
こう見えてラグビーをしていました。
当時の自分の置かれていた状況は、部員数1名。
ラグビーはもっと人が必要なのでは?
と疑問を感じたと思います。
そうです、ご存じの通りラグビーは15人必要なのです。
なのに、1人でした。
初めは同期が5人いたのに気づけば1人ぼっち。
練習はやれることが限られていたので、
野球部といっしょに走ったり、
監督と2人でパスの基礎練習をしたりしていました。
辞めようと思ったこともありました。
ですが辞めなかった理由は「ラグビーが好き」だからです。
最後の試合も出来ないだろうと思っていましたが、
色々と縁があり合同チームで試合をすることができました。
全国にある部員不足の学校から選ばれた選手が、
東と西に分かれて対抗戦を行いました。
試合では同点トライを取る事ができ、勝利に貢献できました。
終わってから、監督に「これまでやってきたことは無駄じゃなかったな。
これからの人生にも活かせるように頑張れよ」と言われました。
オーイタレンタカーに入社した今もラグビーを続けていて、
今年の国体のメンバーにも入れていただけました。
大分を代表していくので良い成績を残したいと思います。