これでいいのだ♪の巻
2019年06月25日(火)
さて、今回は私が東京に行った時の話。
東京・千葉の観光と言えば、皆さんはどこを思い浮かべますか?
浅草?スカイツリー?ディズニーランド?
いいえ。違います。隠れた観光スポット【赤塚不二夫会館】。
どうしても行きたくて一緒に行った友人に頼んでついてきてもらいました。
東京なのに電車で新宿から2時間。(めちゃめちゃ遠い)青梅というところにあります。
駅周辺には全体的に昭和の映画看板が街のあちこちにあり、大分で言うと豊後高田の昭和の街並みに似てます。
赤塚先生の作品も色んなところにあります。
隠れミッキーならぬ隠れバカボンもいるので探すのが楽しいです。
駅から5分で赤塚不二夫記念館に到着。
入場料はなんと450円というは破格的な安さ。(そのかわり電車代は3000円ぐらいしましたけど)
さぁ、いざ入館。
口を開けた大きなバカボンがお出迎え。私のテンションは高まります。
中にはいると『シェー』をしている赤塚先生やイヤミやおそ松さんなど沢山います。
360度シェーだらけ!ある意味不思議な空間です。
次は、赤塚先生が書いたキャラクターのパネルがあちこちにちりばめられています。
バカボンから始まり、夜のイヌ、ア太郎、ケムンパス、デカパン。
見たことあるけど名前を知らないキャラクターが多かったです。
個人的に興奮したのが『ひみつのアッコちゃん』。もうとにかく可愛い!
小さい頃、祖父に買ってもらったコンパクトを使って変身ごっこをしてたのを思い出します。
ちなみに私が見てたのは第2作目でした。
パネルの後は2Fに上がります。
ここは漫画の原画や写真などがメインであります。
2Fで一番感動したのが漫画家達の原点と言われている【トキワ荘】。
若かりし頃、赤塚先生が執筆活動をしていた部屋を再現してあります。
何よりトキワ荘の模型が最高でした。
模型から藤子・F・不二雄先生が顔をのぞかせています。
いやぁ、ドラえもん大好きな私にはたまらないですね。
この模型ずっと見ていたかったです。
最後は書籍とお宝グッズがずらっと並んでます。
先程、話した私が持っていたコンパクトもそこにありました。
今、あのコンパクト一体どこにあるんだろう。
帰って母に聞いてみよっと!
450円という金額でこの満足度。
東京にきた際はぜひ赤塚不二夫記念館行ってみて下さい。
なぜか、うなぎ犬とばっかり写真を撮っていたのは秘密なのだ(笑)。