第36回 「夢大吊橋」
2019年04月04日(木)
大分大学 学生 辻さん
入学してすぐの5月ごろ、大分のことを知らなくて、
何があるのかなぁと思っていたときに
バレーボールのサークルの先輩に連れて行ってもらいました。
ソフトクリームを食べたんですけど、
じゃん勝ち(じゃんけんで買った人がおごる)をしたりとか、
吊り橋本当に下から高いんで、インスタ映えじゃないですけど、
面白い写真を撮ろうってことで携帯を投げる写真を撮ったりとかしました。
景色も良いし、風がふくと揺れるので遊園地みたいなスリルもあるし、
あんまり話せてなかった子とかと一緒に行ったので仲良くできたのも思い出です。
―――大分に来てどうですか?
たまに電車の便が少ないなとか思うんですけど,
人はこっちの人の方が優しいし、出身が岡山市なので、
口調が荒くて広島と関西がちょっと交じってるんで、
すっごい汚いんですよ。「何何じゃけー」とか。
道行く人の会話が、うわぁ綺麗って思います。
「やけん」とかぁ「 何しよんのー?」とか、可愛いと思って。
もうすぐ19歳です。
将来の夢とかなくて、決めないといけないなと思ってるんですけど、
とりあえず話すことが好きなので
自分のそういうところを生かして色んなところで積極的になれたらいいなと思います。