一枚の写真 下ノ平編
2016年12月01日(木)
（右端：下ノ平）
こんにちは、中津店 下ノ平です。
この写真は、高校の時です。
私は中学校から高校までの６年間
ソフトテニス部に所属していました。
私は高校生活のすべてを
このソフトテニスにかけて頑張ってきました。
体調が多少悪くても絶対休みませんでした。
中学から高校に上がる際に、
監督やコーチに言われていた言葉があります。
それは「おまえは絶対伸びる！」という言葉です。
練習では正確なフォームで打てるので、
これを出せれば絶対勝てると言われていました。
しかし、試合では負けることが多い選手になってしまいました。
なぜならメンタルが弱かったからです。
ソフトテニスではペアと組んで試合します。
私のミスでペアが嫌な顔をすることがよくあって、
そういう状況になるとボールを触ることが怖くなります。
その繰り返しで、だんだん思うように動けなくなりました。
本来たくさんミスをして覚えていくものですが、
失敗を怖がりミスをしない方向でやってしまったせいで、
いざとなった時に力を出せませんでした。
私が部活動で一番後悔している点です。
相手が気持ちをぶつけてくれているのに、
私は自分の気持ちをぶつけず終えてしまいました。
だからこそ仕事では、
嫌なことから逃げずに自分の意見を
しっかり相手に伝えるという事を目標に、
いま頑張っています
